続 イボGの山

何者にも成れずただ登るのみ

白州ボルダー 20230429

友人のK一家の海外赴任が決まったため、送別会を兼ねてH山荘へ。

 

せっかく長野方面に行くならと思い、久しぶりに白州ボルダーを訪れた。白州ボルダーは7年ほど前に遠征のメンバーで訪れたことがあるだけで、確かその時も空き時間にちょっとだけ登ったという感じだったと思う。

その時はスラブの課題を何本か登って、最後にに「秋天」という1級に何度かトライしたが、結局登れなかったと記憶している。

 

さて、成長を感じられるだろうか。いざ。

 

到着してまず取り着いたのが、八間岩。ここは駐車スペースからアプローチ10秒。

課題数も多く、とりつきやすい。

 

以下成果

南極 6級 ◯

一番手前のカンテ。意外と細かい。

 

パタゴニア 4級 ◯

結構悪い、苦労した。上部の棚を使わなければ3級らしい

 

沢 3級 ◯

高くて怖い。上部で何度も逡巡した。

 

夏寒 4/5級 ◯

秋天のスタートから右へ。ガバ系だけど遠い。

 

希望峰 7級 ◯

スラブ面の一番右側。ちょっと悩む。

 

秋天 1級 ×

不思議なムーブを強いられる。面白いのだが、あとちょっとが出来ない。悔しい。

 

その後「上の岩」に移動。こちらも八間岩のすぐ上にあり、アプローチは楽勝。

 

いぶし銀 2級 ◯

これもなかなか曲者。一手モノと思わせて、意外と上が悩む。ボルダーらしい。

 

最後にもう何度か秋天にトライしたが、やはり登れず…

 

まあ、また来る理由があるということで…

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メンバー:Hさん、妻、僕

 

山荘では久しぶりのメンバーも集まり、楽しい夜を過ごした。

海外でも頑張って!