続 イボGの山

何者にも成れずただ登るのみ

白川ボルダー 20210503

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去年の秋、岐阜の白川町に新しいボルダーエリアができた事は知っていたが、やっと訪れることができた。

 

トポはスマホにLive Topoというアプリを入れて購入する。1400円くらいだったかな…

なんとも現代的なシステムで便利だ。

 

道の駅美濃白川ピアチェーレに設置されているポストに協賛金300円を支払うが、駐車場はここではない。

エリアは飛騨川沿いの右岸と左岸に分布しているが、右岸側と左岸側それぞれに駐車場がある。

詳しくはアプリを見ると良い。

 

まずは右岸側に行ってみた。

後で分かったことだが、おそらく人気があるのは左岸側で、右岸側は陽が当たりまくって暑い。冬なら良いのかもしれない。

 

この日はダムの放水でかなり増水しているらしく、残念ながら川沿いの岩は水没しており登れなかった。

色々歩き回った末、とりあえず「かかし岩」という岩の三級を触ってみることに。しかし全然できない。

 

気を取り直して、「意外とホールド無い岩」へ。

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これも意外とどれも難しく、とりあえず七級を登る。これも結構悪いような…

 

なんかどれも厳しいなあ…と思いながらすぐ隣の「良いハング岩」へ。

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軽い気持ちでタミーという二級を触ってみたら、何故かいきなりオンサイト。

え?これマジで二級?

 

その後、同じ岩の三級を触ったものの、先程のタミーより苦戦。なんとか3〜4トライくらいで完登。

その隣の四級は登れなかった…

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なんかグレードと逆な結果が出ている。不思議な体験だ。

 

ここで、一旦道の駅に戻り、野菜村チャオで蕎麦を食べる。

 

午後は左岸側へ。

ただ、こちらはとにかく大盛況でほとんど登れず。

アソビビ岩のオオグモ三級は2撃だったが、ウシオニ四級は意味がわからず敗退。

うーん、不思議。

 

最後に百春岩のリトミック四級とその隣の六級を触るが、ライン通り登れた?のかな…よく分からなかった。

 

 

エリアの印象としては、なんとなく難しい課題が多いように感じた。全部登ったわけじゃないので、もちろんまだ分からないけど。

水没していた岩もあるので、また訪れてみたい。冬の方が良いのかな?

 

メンバー:妻、僕。

 

帰宅して、庭でBBQ。