去年の秋、岐阜の白川町に新しいボルダーエリアができた事は知っていたが、やっと訪れることができた。
トポはスマホにLive Topoというアプリを入れて購入する。1400円くらいだったかな…
なんとも現代的なシステムで便利だ。
道の駅美濃白川ピアチェーレに設置されているポストに協賛金300円を支払うが、駐車場はここではない。
エリアは飛騨川沿いの右岸と左岸に分布しているが、右岸側と左岸側それぞれに駐車場がある。
詳しくはアプリを見ると良い。
まずは右岸側に行ってみた。
後で分かったことだが、おそらく人気があるのは左岸側で、右岸側は陽が当たりまくって暑い。冬なら良いのかもしれない。
この日はダムの放水でかなり増水しているらしく、残念ながら川沿いの岩は水没しており登れなかった。
色々歩き回った末、とりあえず「かかし岩」という岩の三級を触ってみることに。しかし全然できない。
気を取り直して、「意外とホールド無い岩」へ。
これも意外とどれも難しく、とりあえず七級を登る。これも結構悪いような…
なんかどれも厳しいなあ…と思いながらすぐ隣の「良いハング岩」へ。
軽い気持ちでタミーという二級を触ってみたら、何故かいきなりオンサイト。
え?これマジで二級?
その後、同じ岩の三級を触ったものの、先程のタミーより苦戦。なんとか3〜4トライくらいで完登。
その隣の四級は登れなかった…
なんかグレードと逆な結果が出ている。不思議な体験だ。
ここで、一旦道の駅に戻り、野菜村チャオで蕎麦を食べる。
午後は左岸側へ。
ただ、こちらはとにかく大盛況でほとんど登れず。
アソビビ岩のオオグモ三級は2撃だったが、ウシオニ四級は意味がわからず敗退。
うーん、不思議。
最後に百春岩のリトミック四級とその隣の六級を触るが、ライン通り登れた?のかな…よく分からなかった。
エリアの印象としては、なんとなく難しい課題が多いように感じた。全部登ったわけじゃないので、もちろんまだ分からないけど。
水没していた岩もあるので、また訪れてみたい。冬の方が良いのかな?
メンバー:妻、僕。
帰宅して、庭でBBQ。