続 イボGの山

何者にも成れずただ登るのみ

御在所一壁 20221015

少し前だが、またしてもhriさんと御在所へ。

 

6時裏道登山口集合にしたが、すでに登山口周辺は満車。トンネルを抜けた先の駐車場はまだ余裕があったのでそちらへ。

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この時は紅葉はまだだったが、今は綺麗だろう。

 

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一壁はなかなかの人出。

 

この日はまず、前回可能性を感じたブーメラン5.11bにトップロープをかけてトライ。

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1回目のトライは全然ダメで「今季レッドポイントは無いな」と思っていたのだが、その後もトライしてみると3回目でノーテンで登れてしまった。

とは言え核心のランナウトが怖くて僕としては「もういいや」とか思っていたのだが、hriさんの「絶対やるべき」という言葉に押されて、リードトライ。

結局リードのワントライ目であっさり登れてしまった。

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hriさんの言葉に助けられました。ありがとうございました。

登ってしまえば、ホールドが良いので強い人には簡単なのかもしれないと思う。ただリーチが短い人には難しいのでは?と感じた。

とは言え僕はランナウトが怖いのでいずれにせよトップロープでムーブを固めないと無理です。

一応最後のクラックにカムを一つだけ使った。キャメロットの0.5だったかな。忘れた。

 


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その後、バットレスに移動しカリフォルニアドリーミングをデスバレーの直下まで登った。

久しぶりに登ったが、やはり高度感が素晴らしい。スラブは最近やってないのでかなり緊張した。

 

最後にもう一度一壁に戻って、適当な5.10aくらいのルートを登って下山。

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充実の1日だった。