続 イボGの山

何者にも成れずただ登るのみ

貝月谷 20200822

妻と二人で揖斐の貝月山北面の貝月谷を訪れた。

 

難しいところは無いが、藪沢でもなく、美しい良渓だった。

沢慣れするにはとても良い沢だ。

今回はヒルも見なかった。

 

揖斐高原スキー場を出発し、貝月谷沿いの林道を登っていく。

地形図に「貝月谷」と書いてあるので分かりやすい。

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最後の堰堤を過ぎて、林道が終わるあたりから入渓する。

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先行パーティーもいた。

 

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癒し系の沢とはこういう渓相の事だろう。

見ていて落ち着く景色が連続する。

 

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ゲコ

 

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ナメ滝あり

 

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オオルリの雛がこっちを見てくる。

まだちゃんと飛べないので、ヘビとかに食べられないか心配だ。

 

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これぞトイ状の滝。

 

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本当に癒される沢だ。


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生活の跡?タイルが落ちてた。

里山名物一升瓶も大量に落ちていた。


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水が枯れ始めても藪っぽくならない。


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ほぼ藪漕ぎゼロで稜線へ


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稜線を少し歩いて貝月山山頂。

公園のように整備されている。

 

帰りは貝月山右岸側の尾根を下山。

約5時間で終了。