妻と二人で揖斐の貝月山北面の貝月谷を訪れた。
難しいところは無いが、藪沢でもなく、美しい良渓だった。
沢慣れするにはとても良い沢だ。
今回はヒルも見なかった。
揖斐高原スキー場を出発し、貝月谷沿いの林道を登っていく。
地形図に「貝月谷」と書いてあるので分かりやすい。
最後の堰堤を過ぎて、林道が終わるあたりから入渓する。
先行パーティーもいた。
癒し系の沢とはこういう渓相の事だろう。
見ていて落ち着く景色が連続する。
ゲコ
ナメ滝あり
オオルリの雛がこっちを見てくる。
まだちゃんと飛べないので、ヘビとかに食べられないか心配だ。
これぞトイ状の滝。
本当に癒される沢だ。
生活の跡?タイルが落ちてた。
里山名物一升瓶も大量に落ちていた。
水が枯れ始めても藪っぽくならない。
ほぼ藪漕ぎゼロで稜線へ
稜線を少し歩いて貝月山山頂。
公園のように整備されている。
帰りは貝月山右岸側の尾根を下山。
約5時間で終了。