一月の末に親知らずを3本抜いたのだが、その治りが悪いとのことで、歯科医から「疲れる運動はやらないように」と命じられてしまった。
当初はこの連休で山にでもと思っていたが、結局ボルダリングに切り替えることにした。雪山登山に比べたら「相対的には」疲れないからまあいいでしょ。
久しぶりのtjさんに拾っていただき、大田の駐車場へ。大田の駐車場でwakiさんと、そのお知り合いのhさんと合流(hさんは初めてかと思ったら小川山でお会いしたことがあった。失礼しました)。
今日はめちゃくちゃ寒い。
まずはパックマンでアップし、いつもの分裂岩へ。
デルタを登って、バックトゥーザフューチャーⅢにトライ。
ちょうどトライしていた方に聞いたところ、バックトゥーザフューチャーⅢの本来のスタートは岩の右下の方にあるガバフレークだとのこと。今まで見てきた人や、ネット上の動画ではみんな真ん中辺りのカチから始めていたので、そこがスタートだと思っていたが、まあ確かにそう言われてみれば「途中から感」がなくもない。
ガバフレークからのスタートでやってみると、最初は意味が分からなかったが、何回かやっているうちに解決できた。ムーブが分かれば強度的には大したことないが、精度が少し低いので、やはり多少苦労は増える。
結局今回も核心が出来なかった。
今回は誰も成果があがらず、分裂岩を後にした。
次はハーフドームへ。
パーマンは前回登ったので、パーマンⅡを触ったみたが、さすが二段。一手目のカチは触ることはできるのだが、持てる気がしない。これはダメだと思い。とりあえずパーマンを再登して、古美山へ移動。
古美山は暖かいのかと思っていたが、全くそんな事は無かった。ここには何年も前に一度登りに来た事はあったと思うが、よく覚えていない。
スラバーユ、パンのカンテなどを登って、ヤセガエルというdを触ってみたが、全く出来ない。
隣のリーチロックに行って今度はチー(b)を触ってみると、触った記憶が蘇ってきた。多分これは昔登っている。
指皮は全くないが、最後に「一難去って」を触ってみた。カチのセクションができたと思ったら、最後のマントルができない。「一難去って」とは言い得て妙だと感じた。
↑最後はしっかり掃除
下記メモです。
パックマンa 再登
パックマンc 再登
デルタd 再登
パーマンⅡ ×
パーマンc 再登
スラバーユa ◯
パンのカンテc ◯
ヤセガエルd ×
チーb 再登?
一難去ってd ×