続 イボGの山

何者にも成れずただ登るのみ

豊田(槍エリア、大田、古美山) 20200209

一月の末に親知らずを3本抜いたのだが、その治りが悪いとのことで、歯科医から「疲れる運動はやらないように」と命じられてしまった。

当初はこの連休で山にでもと思っていたが、結局ボルダリングに切り替えることにした。雪山登山に比べたら「相対的には」疲れないからまあいいでしょ。

 

 

久しぶりのtjさんに拾っていただき、大田の駐車場へ。大田の駐車場でwakiさんと、そのお知り合いのhさんと合流(hさんは初めてかと思ったら小川山でお会いしたことがあった。失礼しました)。

今日はめちゃくちゃ寒い。

 

まずはパックマンでアップし、いつもの分裂岩へ。

デルタを登って、バックトゥーザフューチャーⅢにトライ。

ちょうどトライしていた方に聞いたところ、バックトゥーザフューチャーⅢの本来のスタートは岩の右下の方にあるガバフレークだとのこと。今まで見てきた人や、ネット上の動画ではみんな真ん中辺りのカチから始めていたので、そこがスタートだと思っていたが、まあ確かにそう言われてみれば「途中から感」がなくもない。

 

ガバフレークからのスタートでやってみると、最初は意味が分からなかったが、何回かやっているうちに解決できた。ムーブが分かれば強度的には大したことないが、精度が少し低いので、やはり多少苦労は増える。

結局今回も核心が出来なかった。

今回は誰も成果があがらず、分裂岩を後にした。

 

次はハーフドームへ。

パーマンは前回登ったので、パーマンⅡを触ったみたが、さすが二段。一手目のカチは触ることはできるのだが、持てる気がしない。これはダメだと思い。とりあえずパーマンを再登して、古美山へ移動。

 

古美山は暖かいのかと思っていたが、全くそんな事は無かった。ここには何年も前に一度登りに来た事はあったと思うが、よく覚えていない。

 

スラバーユ、パンのカンテなどを登って、ヤセガエルというdを触ってみたが、全く出来ない。

隣のリーチロックに行って今度はチー(b)を触ってみると、触った記憶が蘇ってきた。多分これは昔登っている。

 

指皮は全くないが、最後に「一難去って」を触ってみた。カチのセクションができたと思ったら、最後のマントルができない。「一難去って」とは言い得て妙だと感じた。

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↑最後はしっかり掃除

 

下記メモです。

パックマンa  再登

パックマンc  再登

デルタd  再登

バックトゥーザフューチャーⅢ  ×

パーマンⅡ  ×

パーマンc  再登

スラバーユa  ◯

パンのカンテc  ◯

セガエルd  ×

チーb  再登?

一難去ってd  ×