続 イボGの山

何者にも成れずただ登るのみ

比良八池谷 20220806

どこかに行くつもりだが、天気が良くない。

こんな時は比良へ。ということで八池谷に行くことに。

 

ガリバー旅行村への下の方の駐車場にwakさんの車を停め、遊歩道を歩く。

しばらくして遊歩道が左の尾根に登っていくところで道を逸れて入渓。

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↑早速シャワーを浴びる

 

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↑手がかりが打ち付けてあるこの場所を越えると…

 

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↑ちょっとした泳ぎ。ロープが残置されていた。

 

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↑続く滝は右岸の壁から巻く

 

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↑登ってる風の写真だけどここは巻いた。

 

僕が写真を撮ったのはここまで、貴船の滝くらい撮っとけばよかった。

貴船の滝は登攀ラインの下部だけ触って、左岸から巻く。

 

このあとはオガサカ谷の辺りまで行って遊歩道から下山した。

 

八池谷は初心者向けとのことだが、完全に沢通しで行けば結構大変なのでは?

貴船の滝も登ってみたいと思った。

 

メンバー:wakさん、kkwさん、ぼく

小川山 20220730

本来であれば大人数での廻り目平キャンプの予定だったが、天気予報が芳しくなく結局中止としてしまった。

 

しかし、今回わざわざ東京と福岡から出張ってきてくれたお二人(GWの日向神参照)が、金峰山荘に泊まっていらっしゃるとのことだったので、とりあえず廻り目平まで行ってみることに。

 

深夜に到着し、テント泊。翌朝キャンプ場で合流。すごく天気が良く、暑い。

これはちょっとは登れそうだ。ただ、地面は濡れている。どうだろうか。

 

まずはクジラ岩方面へ。

 

まず、クジラ岩の向かい(スパイヤー)にあるスラブの6級?を触ってみるが、これがなかなか悪い。

その後ドンキー6級を触る。一応登れたが、これは少しリーチが必要。

最後に穴社員を触ってみる。上部のポケットまでは行けるが、どうしてもその後がダメ。多分そこが核心。

後でとあるムーブを思いついてしまい、それをやれなかったことを未だに後悔している。次いつ行くだろうか。。

 

その後エリア水晶スラブ周辺へ移動し、ホワイトティアーズ4級を触る。

どうしても2手目のカチが持てない。。。

これもまたやりたい。

 

最後に犬岩の8級を触ってみると、中間部が怖くてやめてしまった。ここで雨が降ってきて退散。

 

時計を見たら昼前でした。充分ではなかろうか。

 

笠置山 20220724

土曜日。久しぶりに京都行った。

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先斗町は歩いただけ。

 

目的は…

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下鴨神社のみたらし祭りである。

 

 

さて京都の翌日は、京都笠置と見せかけていつもの笠置山だ。

 

エル◯   結構苦労した。

??6級◯ ペネロペ岩の横にある6級

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↑これ。

 

ウォールフラワ3級×  以前登ったはず

その後、電波塔尾根やテンプテーションエリアをうろついて色々触ってみるが特に成果は出ず、最後に時計を触って終了。

時計は抜けでなぜか怖くなってやめてしまった。

 

 

 

イワンヤ沢 左俣(右俣下降) 20220702

滝洞谷と並んで著名な石灰岩ゴルジュ、イワンヤ沢を訪れた。

随分前から気になっていた沢だったが、wakiさんの発案で、やっと訪れることができた。

当初はチーム男澤で行く計画であったが、最終的にはwakiさん、TSちゃん、僕という奇しくも数年前の滝洞谷と同じメンバーとなった。チーム石灰岩沢と名付けよう。

 

さてこのイワンヤ沢、ネット上では2019年以前の記録しか見当たらない(ただし、Twitterで今回の前の週の記録があった)。おそらく戸台河原駐車場が使えなかったり、南アルプス林道バスの運休等の影響で、ここ数年はあまり人が入っていなかったようだ。

それで、先に述べておきたいのだが、今回の遡行後に、我々の記録と過去のネット上の記録とを照らし合わせ、メンバーで話し合った結果、左俣は少なくとも2019年の状態から大きく地形が変化した部分があると結論づけた。詳細は後述する。

 

というわけで前置きが長くなったが、以下記録。

 

いつものように遠方から来てくれたTSちゃんを西岐阜駅で、そして近所のwakiさんを家でピックアップし、23:30に岐阜を出発。

南アルプス林道バス利用者駐車場に到着したのが2:30。すでに手前の駐車場は満車。奥の広い駐車場へ。かなり眠い。

今回、戸台河原駐車場は通行止めで使えないため北沢峠行の始発バスに乗って戸台大橋へ向かう計画だ。始発は6:05。準備やチケット購入を考えれば5時には起きた方が良さそうだ。2時間半睡眠か…テントも張らずそのまま地べたにマットを敷き、眠りにつく。

4時。目が覚める。次々に駐車場入ってくる車が気になり全く眠れない。結局ほとんど眠れないまま横になって過ごした。

 

5:30。チケット売り場は長蛇の列。歩いて戸台大橋まで向かうことも考えたが、とりあえず並んでみる。結果的に10台目のバスに乗ることができた。ちなみに南アルプス林道バスが運行するバスは10台とのこと。つまりこれに乗れなければ、北沢峠から戻ってくるバスを待たなければならないところだった。危ない危ない。

ちなみに片道料金300円だが、手荷物料金が150円なので、一人450円ナリ。

 

6:25。戸台大橋着。戸台河原駐車場を経由し、戸台名物の河原歩きにかかる。

出だしからめちゃくちゃキツイ。完全に寝不足が原因だ。すぐに汗が吹き出しふらふらだ。僕は今日はダメかもしれない。

 

それにしても戸台といえばダルい冬の河原歩きのイメージが強く、とにかく面倒な印象だが、軽いスニーカーで歩くとなかなかどうして爽やかな気持ちだ。(ただし寝不足でキツイのはどうしようもない)

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↑開放的な河原。気持ちが良い。

 

 

7:30。イワンヤ沢出合に到着。噂通り入口は地味。白い岩が目印になるかな。

ここにスニーカーなど不要な荷物をデポして、入渓。

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少し歩くと12mの滝。ここは右岸側にトラロープがあるので、そちらから巻く。

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↑撮影:wakiさん

 

さらにゴーロや小滝を適当にこなしていくと、正面に巨大な壁が見えてきた。

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↑伝わらんなぁ。ヤベェ壁なんですよマジで。

 

壁を右に見ながら沢が左に折れると、記録でよく見かける洞窟状の滝が現れる。

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これは特殊な光景だ。過去の記録には登れそうとの記述も見られるが、僕には厳しいと思う。これは見るだけでも価値のある滝だ。これも右岸から巻く。

 

その先に進むと、左岸側に先程よりさらにヤベェ壁が現れる。

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↑フランスのセユーズを思わせる(見たことないけど)

 

そして、今度は右岸側にこれまたすごい壁を側壁に持つ尾根が現れる。これが地形図にも書かれている幕岩だ。

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幕岩の基部を沢が右に折れて、小滝をいくつかこえると、二俣に到着。8:20。

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二俣で休憩がてら登攀具を準備し、8:40に出発。ここから左俣へ。早速激狭ゴルジュが我々を迎える。

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激狭ゴルジュに入るとすぐにCS滝5m。多くの記録でF1と呼ばれている滝だ。ネット上の記録と見比べると下地が少し下がっており、高さが増しているようだ。

ここはロープを出さず、左の水流をシャワーを浴びながらフリーで。いきなりめちゃくちゃ水を浴びる。

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続いてすぐに7m滝。これがF2だろう。

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↑撮影:wakiさん

ジャンケンに勝って僕がリード。水流の右側を登る。まずはフェルトソールで登ってみるが、出だしが悪い。一旦降りてお守りとして持ってきたフラットソールに履き替える。これが正解で、割と簡単に出だしをクリア。すると残置ハーケンを発見。しかしその先がなかなかに怖い。ハーケンを打つもののほとんど効いておらず気休め状態。仕方なくそれで突っ込む。自然と声が出るが、行ってみれば案外簡単。ただ、フェルトソールでは怖いと思う。

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↑撮影:wakiさん

 

F2を抜けると、怪しい残置ハーケンが2枚のビレイ点。怪しいが他に何も取れないのでこれでビレイ。

後ろを振り返るとゴルジュの細さがよくわかる↓

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続く滝は1mほどで問題なし。wakiさんがその先の4m滝とまとめてリード。

さて、下の写真を見てほしいのだが、かつてはこの4m滝の落ち口にCSがあり、ここが核心となっていたようだが、見ての通りCSは無くなっている。簡単になったのかはわからないが、wakiさんは水流の左をフリーでノープロで抜けた。

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↑手前が1m滝、その次が4m滝。wakiさん(上の人)が立っているあたりにCSがあったようだ。

 

 

そして、問題となったのが次の滝である。

ネット上の過去の記録では、先程のかつてCSがあった4mの後に1m程の滝があり、その次の2〜3mほどのスラブ状の滝を登ってゴルジュ終了となっている。しかし先程のCSが無くなった影響でその1m滝が無くなり、スラブ状の滝の下地が下がって一つの7m程の滝になってしまったようだ。この7m滝が本山行の大核心となった。

 

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↑4m滝基部から。奥が7m滝。wakiさん撮影。

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↑7m滝基部から上を見上げる。wakiさん撮影。

 

まずはwakiさんが取り付く。出だしがかなり悪いが、あるムーブで見事に解決。しかしその後も悪い。降りたり登ったりを繰り返しつつも、一つカムをセットしたところで一旦僕にバトンタッチ。

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↑撮影:TSちゃん

しかし、僕は出だしのムーブが苦手でなかなかできない。なんとか解決したものの、やはりその後が無理でテンションをかけたら、カムが抜けてフォール!低かったので全然問題なかったが、バトンタッチ。

こんな調子で抜けるカムなどに苦戦しながら交互に挑戦するものの、遅々として進まず、時間だけがどんどん過ぎていく。中間部はwakiさんがカムを使ってA1で解決するが、上部も厳しそう。

もう、これでダメなら敗退を検討しますかというところで、ザックを下ろしてwakiさんがA1でハング下まで行くが、最後は沢靴では厳しそうとのことで、フラットソールを履いた僕に交代。

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↑撮影:TSちゃん

wakiさんが設置したアブミでハング下まで登り、ここで長考。スタンスが細かく、ホールドが脆い。しかもプロテクションが取れない。ハーケンを打ってみたものの、またも岩が動いて気休め程度。仕方なくその上の脆そうなリスにボールナッツを差し込みA0。意を決して、吠えながら落口へトラバース。声を出さないと怖くて仕方ない。やっとのことで登り切り、拳を突き上げ歓喜の声を上げた。下を見るとボールナッツは抜けていた。

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↑撮影:TSちゃん

 

立木でビレイして、後続を迎え。左俣ゴルジュ脱出完了。12:50。距離にして200mもない区間に4時間以上かかってしまった。

 

その後に続く地味に悪い小滝群をラバーソールを履いたwakiさんに手を貸してもらいながらこなし、左岸側にコルが見えたところから、踏み跡を辿って右俣へ。

 

右俣に降り立つと上流側に15m程の滝があった。ここから右俣ゴルジュの下降にかかる。

最初の三つの滝は立木で50mいっぱいで懸垂下降…のつもりだったが、3つ目まで降りるとロープがスタックしてしまったので、2人は3つ目まで懸垂で降り、3人目は2つ目の滝まで懸垂したところでロープを抜き、最後の滝を滑り降りた。

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↑滑り降りた滝。wakiさん撮影。

 

次は流木に捨て縄がかかっていたため、これを利用して下降。3つの滝をまとめて50mいっぱいで下降した。3つとも釜が深く、懸垂しながら泳がされることになった。3つのうち最初に降りた滝は、登るとしたらかなり厳しそうだった。

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↑カッコいいゴルジュだ。wakiさん撮影。

 

最後に二つの滝を流木を使って懸垂すると、すぐに二俣へ到着。15:00。長いゴルジュ周回だった。。眠かったこともすっかり忘れて、夢中になっていた。

 

後はもと来た道を戻るだけだ。45分ほどで戸台川へ到着。もう帰りのバスは間に合わないだろう。しかし、面倒な河原歩きも長い林道歩きも充実感で満たされた今日の我々にとっては全く問題ではなかった。

 

・時間

6:10仙流荘前よりバス乗車-6:25戸台大橋-7:30イワンヤ沢出合-8:20二俣-12:50左俣ゴルジュ終了-15:00二俣-15:45イワンヤ沢出合-18:00南アルプス林道利用者駐車場

 

・使用装備

50mロープ×2本(50mが2本あれば懸垂下降が便利)、カム、ボールナッツ、アブミ、ハーケン(岩が脆くあまり役に立たないが無いよりマシ)

・靴について

wakiさん→ラバー、TSちゃん→フェルト、僕→フェルト&フラットソール

ラバーもフェルトも一長一短という感じだが、フェルトだとかなり厳しい箇所が何箇所かある。フラットソール(クライミングシューズ)があると安心。

・遡行図

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・その他雑感。

石灰岩沢だがヤマビルは見なかった。

ゴルジュだが特別寒くもなかった。

仙流荘の日帰り入浴は今時500円と良心的。

夕飯は田村食堂にて伊那名物ソースカツ丼。カツがびっくりするほど分厚い。

ここまできたら次は西上州の地球儀滝に行きたい。

 

 

蛇谷 20220625

久しぶりに蛇谷に行った。

 

今回はhrさんとその息子さん、あとsyさんという珍しいメンバーだ。wakiさんが行けなくなったのが残念だ。

 

最近デジカメの電池が全然もたないので、いつも携帯で撮っているのだが、やはりかなり面倒。結果的にほとんど写真がない。買わなければ。。

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まだ6月なのに非常に暑い。

700m付近の左岸の尾根から金山尾根に上がった。蛇谷はやはりお手本のような沢で面白い。

ただ、ヤマビルは相変わらずの多さであった。

 

この週明けに梅雨明けした。

曽爾高原 20220612

なんか良いスポットを見つけたので紹介したい。

 

奈良県曽爾村ある曽爾高原(そにこうげん)だ。

 

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↑見よ、この美しい景色を!

駐車場から少し歩くとすぐにこの景色が広がる

 

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もう少し歩いてみよう。


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少し標高が上がると「お亀池」を見下ろせる

奥の施設は曽爾青少年自然の家だ。


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樹林帯を抜けるとこの爽快感!


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亀山(849m)山頂付近からの眺め


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山頂より先に進んでみる


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山腹に見えるトラバース道を降るのだ

 

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ベンチの広場には中学生?の集団。

青少年自然の家に泊まるのだろうか。


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箱庭のような高原だった。秋にはススキが美しいそうだ。その時期にも行ってみたい。

ちなみにこの景観は山焼きで維持されているらしい。

 

 

アクセス

名張市内より主要地方道の81号線を香落渓方面へ。途中名張の岩場周辺を通過する。見たことのある景色だと思った。

曽爾村に入り集落が出てきたら、あとは「曽爾高原」の看板に従って進む。

駐車場(野口駐車場)は有料。一台800円。払う価値はある。

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ゆっくり歩いて一時間弱。

メンバー:妻、僕

 

堂倉谷石楠花谷 20220604-5

この二ヶ月、珍しい仕事で大変稀有な経験をさせてもらったが、反面とても出かけられるような場合では無かった。

結局沢はじめは梅雨入り直前のこんな時期になった。

 

今回はwakiさん、TBさんと大台ヶ原の堂倉谷へ。

 

こんなどメジャーな沢だが、僕は台高はほとんど行ったことないので、もちろん初めてだ。

 

今回は堂倉谷の本谷ではなく、途中から支流の石楠花谷に入る計画だ。

遠くから参戦してくれたTBさんの車で、一路大台へ。

 

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↑というわけで早速日出ケ岳。大台ヶ原ビジターセンターから30分程度で到着。


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↑言葉が強い


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2時間ほど降って堂倉谷出合。道はとても良いので、2時間降っても割と楽。


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2個目の橋を渡る直前で道を右に逸れて、尾根を越える。鞍部のような地形のところにボロボロのロープがあり、その辺りから歩いて降りれる。

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↑ボロロープ(右に写っているのはモノレール)

 

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良い渓相だ。
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ただ、ラバーソールではとにかく滑る。
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↑この滝はクセ者。右から登れるが、落口の固定ロープを使わないとかなり悪い。

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↑なんかすごい。どうやって抜けたっけ。


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↑噂の七つ釜

 

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↑右岸側からへつったような。

 

実はここまで何度か泳ぐところもあり、寒い。

 

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↑林道と交差。

ここからしばらくはゴーロ帯とのことで、ここから林道に上がり、ショートカット。

適当な沢との合流地点で幕営

 

 

翌日も林道を終点まで歩く。

林道の途中、明らかに何かの屍体を人為的に埋めたと思われる場所を通過。大量の蝿と明らかな悪臭でヤバい事態になっていた。猪か何かだと思う。深追いはしない。

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林道終点の少し手前から沢へ降りる。少し歩いて石楠花谷出合↑

 

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↑実は山椒魚がたくさんいる。

 

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↑二段15mかな?

登った記録も多いが、プロテクションの手持ちがほとんど無いので、左岸巻き。割と悪い。


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↑これも確か左岸巻き。まあまあ悪いがwakiさんの神ルーファイで綺麗に降りれた。


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↑泳いで左端のクラックに取り付く。登れる。

 

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↑終わりの雰囲気からの…


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↑終わり

 

詰めも全然大したことない。

稜線に出ればビジターセンターはすぐ。

 

↓詳細(と言えないくらい大雑把な記録)

6/4
6:30大台ヶ原ビジターセンター7:00日出ケ岳

9:15堂倉谷出合

12:00七ツ釜

14:40林道交差地点
15:00幕営(林道とどこかの沢の交差地点)場所忘れた。

6/5
6:30出発

?:??林道終点のやや手前から沢へ下降
7:20石楠花谷出合

8:15二段15m

11:10稜線

12:00下山完了

 

帰り道。道の駅杉の湯川上でアマゴキーホルダーを入手。(現在使用しているアマゴが千切れかけなので、こいつが二代目になる予定)

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