三連休は天気に恵まれず、動けそうなのは初日くらいだ。
というわけで、旅行を兼ねてあまり行ったことのないエリアに行ってみることに。
金曜の仕事終わりから車を走らせ、翌朝雁坂トンネル料金所の駐車場へ
ゲートを越える
ゲートの先はしばらく普通の車道
沓切沢橋から入渓
まずは沓切沢を下降
4mの滝を下降。ロープがあるので問題ないが、結局今回の山行で最も悪いのはここだった。
少し下るとすぐに久渡沢。ここからは久渡沢を遡行
すぐに二俣。ここを左へ。
堰堤のような滝は右壁のあたりから越えられる
骨がきれいに残っていた。これだけでなく、ほかにもきれいな状態の骨が落ちていた。
二俣を左へ。ここからナメラ沢だ。
名前の通り、ナメが続く。ただ問題は少々荒れ気味なところだろうか。
トリカブトですかね。何株か見かけた。
美しいナメ
倒木に爪痕のようなもの。クマ?
その後もナメが続き・・
1675m付近の二俣で遡行を打ち切った。
関東起点の本には「沢は初心者向き、ツメと下山は地獄」の記述があるが、ならば詰めなければよい。
というわけでここからは同ルート下降したのだが、特に問題なくロープも出さず下山することができた。
下山後は、ほうとう、シャインマスカット、吉田うどん、富士宮焼きそば、静岡おでんとグルメ三昧の旅。
特にほうとうは人生で初めて食べたが、素晴らしい料理だった。
また、ふじさんミュージアム、富士山レーダードーム館もお勧め。
↑私が絶賛。完熟屋のほうとう。
↑かつて富士山頂に設置されていた富士山レーダー
ただ、今回の旅で富士山が見えることはなかった。
メンバー:妻、僕