続 イボGの山

何者にも成れずただ登るのみ

笛吹川水系ナメラ沢 20220917

三連休は天気に恵まれず、動けそうなのは初日くらいだ。

 

というわけで、旅行を兼ねてあまり行ったことのないエリアに行ってみることに。

 

金曜の仕事終わりから車を走らせ、翌朝雁坂トンネル料金所の駐車場へ

 

ゲートを越える

 

ゲートの先はしばらく普通の車道

 

沓切沢橋から入渓

 

まずは沓切沢を下降

 

4mの滝を下降。ロープがあるので問題ないが、結局今回の山行で最も悪いのはここだった。

 

少し下るとすぐに久渡沢。ここからは久渡沢を遡行

 

すぐに二俣。ここを左へ。

 

堰堤のような滝は右壁のあたりから越えられる

 

骨がきれいに残っていた。これだけでなく、ほかにもきれいな状態の骨が落ちていた。

 

二俣を左へ。ここからナメラ沢だ。

 

名前の通り、ナメが続く。ただ問題は少々荒れ気味なところだろうか。

 

トリカブトですかね。何株か見かけた。

 

美しいナメ

倒木に爪痕のようなもの。クマ?

 

その後もナメが続き・・

 

1675m付近の二俣で遡行を打ち切った。

 

関東起点の本には「沢は初心者向き、ツメと下山は地獄」の記述があるが、ならば詰めなければよい。

というわけでここからは同ルート下降したのだが、特に問題なくロープも出さず下山することができた。

 

下山後は、ほうとう、シャインマスカット、吉田うどん、富士宮焼きそば静岡おでんとグルメ三昧の旅。

特にほうとうは人生で初めて食べたが、素晴らしい料理だった。

また、ふじさんミュージアム、富士山レーダードーム館もお勧め。

 

 

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↑私が絶賛。完熟屋のほうとう

 

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↑かつて富士山頂に設置されていた富士山レーダー

 

ただ、今回の旅で富士山が見えることはなかった。

 

メンバー:妻、僕