色々迷って昼過ぎから椿岩に行った。
マタニティ、アスレチッククラブと登ってマタマタをやったら登れず。
前回(たった半年前)来た時にOSできたマリエンタールが抜けることもできず、かなりショックを受けた。
宮妻峡キャンプ場に宿泊。
どうやら直火OKらしい。値段も一張千円という安さ。
メンバー:妻、僕
色々迷って昼過ぎから椿岩に行った。
マタニティ、アスレチッククラブと登ってマタマタをやったら登れず。
前回(たった半年前)来た時にOSできたマリエンタールが抜けることもできず、かなりショックを受けた。
宮妻峡キャンプ場に宿泊。
どうやら直火OKらしい。値段も一張千円という安さ。
メンバー:妻、僕
山岳会のクラック講習会で笠置山に行った。
かなり久しぶり。
初日はいつもの大岩コケエリア?でプロテクションの講習やクラックの登り方を少しやったら、あとはみんな登りたい放題。
普通のクライミングを楽しむ会になった。
夜は創立記念会も兼ねていたので、キャンプ場で盛り上がる。
翌日は行ったことのない、カモシカエリア?だったかな?へ。
ルート名はわからんのですが、5.9のトラッドのフェースルートだと思って取り付いたルートがかなり悪くてびびった。なんとかギリギリフラッシュ。後で聞いたら5.10bだって。良かった。
5.10aの20mくらいあるトラッドルートは快適。
あとはワイドクラックもあったのでやった。
最後にパルムという、5.10aのクラックを。
ただ、結局RPできていない。
これは登っておきたい。
↑かっよく撮ってもらったけど登れず。
今シーズンの初めにSさん、wakiさん、TBさん、僕で結成した「チーム男澤」。
どこか一発気合の入ったところへ行きましょうということで、多くの沢ヤの憧れの一つ、オバタキタンを訪れた。
詳細は下記に書いたので、興味がある方は読んでいただきたい。
20200920-21 大畠谷右俣 | 千種アルパインクラブ
ここでは、各地点のポイントや感想を…
・二段30m滝
最初の難所。直登の記録もあるが、僕のような凡人には無理。
左岸巻き、右岸巻きの記録があるが、左岸巻きがメジャーっぽい。我々もそのセオリーに従った。
滝が見えなくなるまで戻ると、踏み跡っぽいものがある。30mの奥にもう一つ滝があるらしく、それもまとめて巻く。
踏み跡や歩きやすいところをうまく繋げば懸垂無しで巻ける。
・二連CS滝
勝手にこのように呼んでいる。正面突破が厳しそうなチョックストーン滝が二つ連続している。
ここも左岸巻き。なるべく小さく巻いて、奥の滝の落口の真上あたりを目指す。
我々の時は懸垂支点が二ヶ所あった。支点が怪しい場合はハーケンなどを打ち足したりする必要があるだろう。ここから斜め懸垂で落口へ。
ちなみにこの懸垂支点は足場が悪いので要注意。落ちたら死ねる。上の支点の方が足場は良さそう。
・中間部のゴルジュ
二連CS滝の手前にもゴルジュがあるが、こちらはあまり問題は無い。
二連CS滝の後のゴルジュは手前のゴルジュより少し手強い。
一個目の滝は右壁から取り付いて、水流をくぐって左壁から簡単に登れる。
二個目の滝は右壁を登る。ホールドが細かい。終了点は無いのでハーケンで構築した。
三個目は簡単だが泳いで取り付く。身体が冷えて辛いところだ。
四個目の滝は流心右側のリッジを登る。落口が悪い。ここもロープを出した。
そのあとのくの字の滝はシャワークライミング。寒い。
・二段40m
右岸巻き。右岸のルンゼから入り、途中から右の草付きに入る。我々は少し上がり過ぎたので懸垂したが、うまくいけばここも懸垂せずに40滝の落口にある小滝の真下に出られるのではないかと思う。この小滝はフリーで簡単に登れるが、万一落ちたら40mを飛ぶので注意。
・右俣左岸スラブ
どこでも登れそう。大体5ピッチくらいで登られているらしい。我々も5ピッチだった。
ピッチグレードはⅡ〜Ⅲ級くらいか?
登りの難しさより、浮き石、落石の多さが問題。他のパーティーがいる場合はフォールラインに細心の注意を払う事。殺されても文句は言えないくらい岩はもろい。
プロテクションはカムも使ったが、ほとんどハーケンだった。ハーケンが大量にあれば安心。イボイノシシは使わなかった。残置支点は全く見つけられなかった。
最後は草付きのリッジに出る。斜面を少し登って奥の藪尾根目指して、ルンゼをトラバース。場所を選べばロープは出さなくても大丈夫だと思う。藪尾根は歩いて河原まで降りられた。
・最後
開津谷を降らず、登山道下山のつもりなら1591mピークを目指してつめるのが良いと思う。
道なりに沢をつめると40mナメ滝があり、これはフリーで登れる。その後左岸側から15m程の滝がかかる流れが合流するので、それは登らずに左俣へ。その後すぐに水は枯れる。
藪漕ぎは一時間程度。そこまで濃くはなかった。
稜線に出たら後は登山道を4〜5時間で登山口へ。アップダウンが多く、なかなか疲れる。
・時期
早い時期は雪渓が残るので難易度やリスクが上がりそうだ。8月のこの辺りの沢はアブの猛襲に遭いそう。
やはり9月がちょうど良いのではないだろうか。
・装備
ロープ:50mロープ一本で問題無さそう。
プロテクション:ハーケンを多用。多めにあった方が安心。
靴:ラバーがバチ効きらしい。ただ、フェルトでも登れたので、クライミングシューズは無くて良さそう。
メンバー:Sさん、wakiさん、TBさん、僕(チーム男澤)
2020/9/21 晴れ
6:50大笠山登山口(即入渓)-7:50二段30m滝-9:10巻き終り-10:45二連CS滝-11:20巻き終り-14:00二段40m滝-14:55巻き終り-15:20二俣(夜中降水アリ)
2020/9/22 晴れ
6:30登攀開始-11:15巻き終り-13:00稜線-14:10大笠山分岐-17:20登山口着
比良 安曇川水系のヘク谷を遡行した。
googleマップで「ヘク谷」を検索すると、ヒットするほどの有名スポットだ。
コメントもつけられており、「一番好きな沢」「ここはたまらない」など好意的な意見が寄せられている。
最初は平凡だが…
登れる滝のオンパレード
18mは登れず、左岸から巻く。容易。
18mの後、滝が少し続き終了の雰囲気に…
ヤブは薄い。
最後は霧の稜線へ
小女郎ヶ池
名前からしていわくありげだが、やはりこの池には悲しい伝説があるようだ。興味があればネットで調べてみて欲しい。簡単に出てくる。
池のほとりで休憩していたら、池の方から
「チリーン……チリーン……」
風鈴?登山者?などと推測していたが、結局分からずじまい。
まああれだけはっきり聞こえたので、この世のモノだと思うけど。
帰りは登山道を下山。
5時間程度で終了。
ロープは使わなかった。
ヒルが多いので、車に乗る前にしっかりチェックすること。
メンバー:wakiさん、Mさん、僕
阿木川は、エンジョイ系の沢として有名らしいとのことだったが、恥ずかしながら僕は知らなかった。
コースは多くの人が辿っている、風神神社を出発して、林道と合流するまでのお馴染みのコースを選択。
前夜の雨の影響か、水は濁り、すごい水量だった。
おかげで、何でもないところが矢鱈と大変だ。
↑ayaさんは基本的に水の中を歩く。沢ヤの鏡のような姿勢だ。
↑今回初沢登りのADさん。楽しんでもらえただろうか。。
チンダル現象幻想
そういえば、タイヤが良く落ちてる沢だった。
水量のせいで結構大変だった
見事な側壁の滝
次は平水時に訪れたい。
メンバー:ayaさん、ADさん、妻、僕
wakさん欠席。ハーレム遡行。
今回も妻と揖斐の沢に出かけた。
以前から気にしていた沢の一つ、粕川西谷(竹屋谷)だ。
「小屋番の山日記」「大人の水遊び」等先輩諸氏が紹介している、周回コースを選択した。
すなわちこんな感じのコースである。↓
尾根を越えて隣の支流に移り、さらに登って尾根を越えるというルートは、僕には思いつかない。
こんな発想ができるようになりたい…
いい雰囲気
ナメ
ナメナメ
ナメー
美しい二条
滝
多段
ナメくだり
ナメ滝くだり
駐車地
ナメが美しい良い沢。
ロープは出してないが意外に登攀要素もあり、面白い。ヒルもおらず、良いコースだった。
約3時間半で終了。
帰りしな、「しま◯ろう」的なトラの看板が気になっていた「サンコック揖斐駅前店」へ。
天津飯は独特だが、うまい。
揖斐に行った時の定番にしたいと思った。
ちなみに大垣の本店は結構有名らしい。不勉強だった。