続 イボGの山

何者にも成れずただ登るのみ

仁淀川水系鉄砲石川 20240811

今年のお盆休みは非常に長かった。会社には大感謝である。大感謝祭として四国を訪れた。

四国の沢は数年ぶりだ。前回は面河渓谷を遡行し、石鎚山に登るという充実の内容だったが、今回はその隣の沢である。

 

9日の仕事を終え、近くのラーメン屋に入ってテレビを観たらなぜかクライミングをやっている。もしかしてパリオリンピックか。

しかも、ちょうど日本人選手が銀メダルをとったところだった。

初めて観たパリオリンピックが偶然入ったラーメン屋で流れていたクライミングだなんて、因果なものだ。

 

ラーメンを食べ終わって出発。西条で妻、kjさん、hrちゃん、wakiさんと合流予定だ。当初は下道で向かっていたが、東海組のペースが早そうなので徳山あたりで高速へ。深夜のしまなみ海道を渡って、道の駅小松に着いたのは4時半。

車を叩かれて起こされたのは6時過ぎ。全然寝ていない。

 

この日は観光に行こうとのことで、しまなみ海道を戻って大三島へ。

道の駅で鐘を鳴らし、海鮮を食べ、伊予の一之宮を参拝し、船に乗り、うさぎと戯れ、毒ガス工場跡で平和学習をまで行い、朝から夕方までしっかりと観光することができた。素晴らしい島だった。

大三島を訪れた際は、是非ひらめ料理の「くろしお」に寄っていただきたい。

しまなみ海道 大三島 海鮮料理 くろしお

 

その後道の駅小松に戻り、椿温泉で1日の汗を流した。休憩室でテレビを観たらまたもやクライミングをやっている。今度は女子だ。本当に因果なものだ。

それにしてもヤンヤさんは強いね。

 

この日は鉄砲石川キャンプ場まで移動し、宿泊費。ちなみにネット上に鉄砲石川キャンプ場の情報は少ないので、軽く紹介する。

予約は不要で無料。係員などはいない。

炊事場とトイレはあるが、駐車場からは少し歩く必要がある。夜に到着すると少し面倒だろう。

 

翌朝、鉄砲石川へ。

林道を歩き、適当なところから入渓。

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いい雰囲気である。写真は妻撮影。

 

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ナメ。

 

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まさにトイ状

 

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雰囲気はいいのだが…

 

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左俣を少し覗いて。引き返し。

 

なぜならアブがやばすぎ!

 

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面河渓谷にも少し行ってみたが、こちらもアブ祭り。

 

帰りに面河山岳博物館によって次の沢へ。