続 イボGの山

何者にも成れずただ登るのみ

瑞浪 20210320

意味もなくスマホを見てる時間がもったいないと思い、とりあえず衝動的にFacebookInstagramのアプリを削除してみた。するとどうだ、気づいたらただ単にホーム画面を眺めているではないか。病気かもしれない。

 

閑話休題。Hgcさんをお誘いして瑞浪の新ルートを登りに行った。

入り口から徒歩1分のアプローチ至近のスラブが3本。

スラブをやるにはどう考えても暑すぎるのだが、新しさと近さは魅力。

 

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到着すると、右端の「瑞浪入門」に取り付いている方がいたので、真ん中の「チョコレートチップ」から。

暑いので半袖になる。厚手のズボンを履いてきたことを後悔した。

 

・チョコレートチップ5.10c

1ピン目が高いが、1ピン目までがよくわからず迷う。なかなか掛けられず、2〜3回ほど飛び降りる。下地が良いのが救いだ。

それでもそこが解決したら、そのまま登れた。もしもこのパートが上部にあったら結構悪いと思う。出だしだから何回もやれるけど。

スラブに見えるが、結構持つ系。結晶ではなく、凹みに立つという瑞浪らしくない感じが面白い。

 

瑞浪入門5.8〜5.9

2ピン目から先を左から登れば5.8、右から登れば5.9らしい。おそらく左のカンテを使うか使わないかの差なのだろう。

僕は右から行ったけど、チョコレートチップよりスラブ系。信じて立つ。

僕はやってないけど、左も見た目は平和だが5.8にしては悪いらしい。

地味に2ピン目から先がランナウトして怖い。

 

・どんぐり拾い 5.11b/c

これも多分序盤が核心。やるべき事は恐らく分かったけど、その3歩ができない。日が本格的に照り始める前の一便目が一番惜しかった。やっぱり暑いのは影響してそうだ。もちろん実力不足もあるだろうが。

悔しいのでトップロープをかけてトライ。それでもそのパートはできなかった。それ以外の場所はトップロープなら意外と普通に登れた。

寒くなったらやりたい。ずいぶん先だなあ。

 

 

 

まだ新しいルートだからか、岩の表面がパラパラと剥がれたりするので要注意。